胃カメラ一般内科       牛久市「ことより医院ブログ」

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鼻呼吸でウイルス感染を防ごう

近年、鼻ではなく口で呼吸をする人が増加傾向にあります。この「口呼吸」をしていると

空気中のウイルスが体内に直接入り、感染症にかかりやすくなってしまいます。

最近徐々に風邪やノロウイルスが流行してきていますが、これらを予防するためには、

前回・前々回の記事でとりあげた正しいうがいや手洗いと同様、口呼吸対策も大切です。


鼻には、吸い込んだ空気に適度な湿り気を与える加湿機能があり、また空気中の

細菌やウイルスが体内に入らないよう防御してくれます。鼻の粘膜には抗菌作用の

ある成分が含まれ、鼻毛が細菌やウイルスの防御網となってくれるのです。

 
一方、口呼吸ではウイルスが体内に直接入り込み風邪などをひきやすくなりますが、

それだけではなく睡眠が浅くなることも分かっており、その為に日中だるかったり

疲れやすかったり、お勉強や仕事の集中力が低下したりすることもあります。


口呼吸の原因は、アレルギーによる鼻づまりや、主に柔らかいものを食べる食生活に

よる口の周りの筋肉低下や、親が口呼吸だと子供も口呼吸をする傾向、など様々です。


鼻呼吸を促すためにできることをあげてみます。

まず、起きているときに口呼吸に気づいたら意識して口を閉じましょう。

また、口の周りの筋肉を強化するよう生活の中で意識してみましょう。

(変顔体操をする、食事のとき口を閉じて1口30回ほど両側で均等に噛むなど)

さらに最近では鼻呼吸を促すサポートグッズも市販されています。

寝ているときに鼻に貼ると鼻孔を拡張し、通気率を上げる「ブリーズライト」や

上下の唇を閉じる「ネルネル」などです。



みなさんは、鼻呼吸できていますか。

あれ?と思う方はぜひ上記の対策を試してみてください。





ご相談ご不明な点などございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
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by kotoyori-iin | 2012-12-18 11:06 | ●冬の健康

茨城県牛久市の 「ことより医院」 のブログです。一般内科および消化器内科の専門医として診療しています。お子様の診療も行っています。胃カメラ(鼻からも口からも可能)は受診後予約となりますのでご相談ください。往診・健診・予防接種も承っております。


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