2016年 08月 08日
夏の睡眠を快適に。
暑い夏の夜は、不快でなかなか寝られないものですよね?
寝つきが悪くなるだけではなく、暑さのせいで夜中に目が覚めてしまう・・・そんな経験がある方も多いと思います。
実際、季節ごとの睡眠時間は夏が一番短くなるという調査結果もあるそうです。
このことからも夏は快眠に不向きな季節だとわかります。
そこで、寝苦しい夏の夜をどうやって乗り切るか?についてご紹介します。
夏の睡眠を快適にする方法
①室温のコントロール
エアコンや扇風機をうまく活用しましょう。身体の為にはエアコンを使わないほうがよいと思っている方が意外と多いのですが、暑すぎると体温が下がらず寝つけない原因になります。
②寝具選び
通気性の良い寝具を選びましょう。掛け布団には、コットンや麻などの軽い素材を使ったタオルケットなどを。シーツには凹凸があるワッフル生地や麻などを選ぶとよいです。冷却ジェルマットなども使用すると、より効果的です。
③ぬるめのお風呂につかる
入浴後の体温が下がる時が寝つきやすいので、38℃~40℃のぬるめのお風呂に20分程浸かり、2~3時間後に寝るとよいでしょう。熱いお風呂を好む人は、少し早めの時間に入る工夫をなさって下さい。
④寝る1時間前からテレビやスマホは見ない
テレビやスマホの画面に使われる発光ダイオード(LED)の光は、脳を活性化させてしまい眠りを妨げてしまいます。
睡眠が不足していると、ストレスが溜ったり免疫力が低下するだけではなく、代謝が悪くなり脂肪をため込み肥満の原因になることもあります。睡眠不足は健康の敵。ぐっすり眠って暑い夏を乗り切りましょう。
ご不明な点がございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
by kotoyori-iin
| 2016-08-08 14:26
| ●スタッフブログ