2016年 10月 14日
インフルエンザの予防
10月に入っても暑い日が続きました。日本列島は重なる台風の影響で家屋や作物への被害があり自然災害の恐怖を痛感しました。
今回はインフルエンザの予防対策についてです。
★正しい手洗い★
手から病原体を洗い流し接触感染を防ぐ。
「接触感染」とは・・・
感染者がくしゃみや咳を手で押さえる→その手で回りの物に触ってウイルスがつく→別の人がその物に触りウイルスが付着→その手で口や鼻を触って粘膜から感染。
主な感染場所:ドアノブ・スイッチ・電車やバスのつり革など。
★普段の健康管理★
規則正しい生活・適度な運動・睡眠をとり抵抗力を高めましょう。
★うがい・マスク着用★
ウイルスの拡散や体内への取り込みを防ぐ。飛沫感染の防止。
「飛沫感染」とは・・・
感染者のくしゃみや咳による飛沫(くしゃみや咳などで唾液や鼻水が小さな水滴となって飛び散ること)と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染。
主な感染場所:人が多く集まる場所。学校・職場・満員電車など。
インフルエンザは予防が大切です。
日々の習慣として実践なさってください。
【 お 知 ら せ 】
※10月から、牛久市のマル福(医療福祉費)支給対象年齢が高校三年生まで
拡大されています。受診の際は「医療福祉費受給者証」をご持参下さい。
※インフルエンザ予防接種は10月11日(火)から開始しております。
お電話または受付でご予約下さい。
ご不明な点がございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。