胃カメラ一般内科       牛久市「ことより医院ブログ」

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カテゴリ:●夏の健康( 8 )

こんにちは。ことより医院スタッフです。

秋口に小児科の子どもの診察でゼイゼイヒューヒューいう胸の音を指摘されたことはありませんか。

振り返って自分が小児喘息だったことを思い出したりしますが、近頃は大人の喘息もよく聞かれます。

これは、台風が多く急激に気温の下がる季節性だけではなく、家の気密性が上がるなど住環境の変化

によるダニの増殖も一因となっています。

そこで、梅雨や夏の季節にアレルゲンとなるダニの温床を作らないことが、秋口に多くなる喘息を

防ぐ一手と言えそうです。特にここでは喘息発作を予防する寝室づくりについてご紹介します。

寝ているとき大人は1時間あたり約50グラム、8時間の睡眠だと400グラム程度の汗をかいていると

言われています。(子どもの場合は大人よりも就寝時の発汗量が多くなります。)

この汗は布団に吸収されるだけではなく、水蒸気となって寝室に充満しますので、晴れた日には布団

を干してしっかりと乾燥させましょう。

綿の素材であれば、週に2回3~4時間干すのが理想的だそうです。

この時、布団はたたかない、カバーは外さない、雨の日の翌日は避ける、ことが大事です。

布団乾燥機があれば利用するのも便利な方法ですね。

布団だけではなく、布団の下の畳やカーペットにたまった湿気も、カビやダニの増殖の原因になり

ます。布団を敷いたままにしておくと湿気も逃げませんし温度も高く保たれてしまいます。

そこはまさにカビやダニの温床になってしまいますから、どんなに忙しい朝でも布団はさっさと

上げてしまいたいものです。

また、フローリングの上に布団を敷く際は簀の子マットの利用もお勧めです。(M)



     ご不明な点がございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
      
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by kotoyori-iin | 2016-07-08 13:05 | ●夏の健康

梅雨の季節の健康管理

こんにちは。ことより医院スタッフです。

梅雨の時期、なんだか身体がだるく何をするにも疲れるという経験はありませんか?

人の体には恒常性(ホメオスタシス)という性質があります。気温の変化に合わせて体温を調節するのもそのひとつ。梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れの日は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体の恒常性がついていかなくなり体調が悪くなってしまうのです。



梅雨の季節の健康管理ポイント

ポイント1. 衣服の調節に注意!
   気温差が大きいほど疲れが出やすくなったり、風邪をひきやすくなります。気温が下がりそうなら
   上着を一枚持って出かけるなど衣類で調節するといいですね。

ポイント2. 生活リズムを変えよう!
   良質な睡眠は、疲労を回復し気分の沈みを改善させ、生活リズムを整えます。毎日起床時刻を一定
   にして、起きたら曇りの日でもカーテンを開け日光を浴びます。この日光の刺激により1日25時間
   と言われる体内時間がリセットされ、良質な睡眠につながります。

ポイント3. 積極的に体を動かそう!
   適度な運動を心がけるとよいでしょう。運動により、筋肉を刺激し血行や新陳代謝を促進し、体に
   不要な水分や老廃物が体内から排出されます。運動が苦手な方は、ストレッチなど簡単なエクササ
   イズでもよいでしょう。

ポイント4. アレルギー対策!
   梅雨時期は、ダニやカビの繁殖でアトピーなどにも悪影響。気圧や温度差の影響で気管支喘息も起
   こりやすくなりますが、喘息にもダニは天敵です。こまめな掃除と除湿、また、晴れた日には家の
   換気を必ず行いましょう。


1年で最も湿度の高い梅雨の時期。溜っている疲れやだるさなどを解消して夏に備えましょう。





 
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by kotoyori-iin | 2015-06-13 13:02 | ●夏の健康

UV対策

 こんにちは。ことより医院スタッフです。

 まだ梅雨明けしていない関東地方ですが、晴れ間の日差しの強さはまるで真夏のようです。そして一年の中で紫外線が最も強い季節に入りました。もう既にウッカリ日焼けしてしまった方はいらっしゃいませんか。そんなソコツ者は私だけでしょうか?(笑)

 
 私の場合、顔は基本的にメイクをするのでともかくとして、ふとしたところの日焼けに思わずビックリすることがあります。数年前ですが、まるで「脚絆(きゃはん)」のようにサンダルの網目模様が足の甲にクッキリと付いてしまったことを思い出しました。また、友人は襟の大きく開いたTシャツを着ていた時、タオルを首に巻いて防備していたつもりが多少隙間があったらしくデコルテにネックレスのような日焼け跡がバッチリ残ってしまったそうです。まったく紫外線は油断も隙もないのですね!

 一般的なUV対策は日焼け止めですが、日焼け止めを使用する場合には、塗り残しのないように気をつけましょう。前述の「足の甲」や「デコルテ」のみならず、塗るのを忘れがちな部分と言えば何といっても「耳」です!! 男性や、短髪・まとめ髪の女性は「耳」同様「首の後ろ」も大切です。また、一度塗っても汗などで剥がれてしまいますのでマメに塗りなおすことが重要です。 

 最近の日焼け止めにはスプレー式のものなど手軽で使いやすいものも増えているようで、髪の毛に使えるものもあるそうです。それぞれの使い勝手やお好みに合うものがうまく見つけられるといいですね。

 紫外線と言えばシミのもと。たとえちょっとしたシミでも、顔や身体に一旦できてしまうと消し去ることは難しく、つい気になってしまうものです。他人から見るとそれほどでなくても本人にとっては大きな悩みやストレスになってしまうということをよく耳にします。紫外線は「美容の大敵」であると同時に「心身の健康にとっての大敵」でもあるということでしょうか。

 備えあれば憂いなし、です。梅雨明け前の今のうちからUV対策を日常の習慣にして、来るべき本格的な夏に挑みましょう。


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by kotoyori-iin | 2014-07-14 17:59 | ●夏の健康
毎日本当に暑い日が続いております。
私は既に暑さに疲弊しつつありますが、皆様はいかがでしょうか。

さて、この暑い時期に流行する疾患のひとつに手足口病があります。
手足口病は、口や手足に水疱性の発疹ができる感染症ですが、今年の
夏は例年に比べこの手足口病の患者数が多い傾向にあります。
今年は患者数が既に累計13万人を突破し、過去10年間で患者数が最も
多かった一昨年2011年に次ぐ多さとなっています。

手足口病は、飛沫などでウイルスに感染し、3~5日の潜伏期間を経て口の中や
手の平や足の裏などに2~3ミリの水疱ができます。発熱を伴うことも多いのですが、
ほとんどの場合数日で症状は治まります。ですが、まれに脳症や髄膜炎といった
合併症を起こし重症化する恐れもありますので、症状が出た場合自己判断で
やり過ごすのではなく、きちんと医療機関にかかるようになさってください。

感染するのは多くが5歳以下の乳幼児ですが、親御さんがお子さんから感染する
場合ももちろんあり、当院でも大人の方の感染もみられております。

流行は毎年夏場がピークです。
手洗いを徹底するなどして感染しないよう十分にご注意ください。
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by kotoyori-iin | 2013-08-09 10:42 | ●夏の健康
9月に入って、空高く秋の気配を感じるような・・・、いや、感じないような・・・。

太陽は真夏のように照り付け肌に突き刺さるような毎日です。


紫外線は3月ごろから増え始めて6~8月ごろが最も強くなります。

ですので、9月・10月はまだまだ紫外線対策が非常に重要です。

紫外線は目に見えませんが、日焼けの原因のみならず、シミやシワや

たるみ等の老化を促し、さらには皮膚がんを引き起こす恐れのある

大変危険なものです。


紫外線には、波長の違いによってA波、B波、C波の3種類があります。

C波はオゾン層で吸収されてしまうため地上まで届きませんが、A波とB波は

しっかりと地上まで届きます。ですので厄介なのはこのA波とB波です。


地上に届く紫外線のうちA波が90%を占めます。A波の特徴は、

①雲や窓ガラスも通り抜けて肌まで届く。

②肌の赤みやヒリヒリ感などが起きにくいので、日焼けの危機感がわきにくい。

③表皮だけでなく真皮まで到達してしまう。

このA波によって、私たちの真皮にある コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す細胞が

破壊されると、お肌のハリや弾力が失われ、シミやシワやたるみといった光老化現象が

どんどんどんどん現れるのです。


またこれに対してB波は、真皮まで届くことはあまりありません。

ですが、肌表面の細胞を傷つけて火傷状態を引き起こし、シミやソバカスの原因、

皮膚がんの原因にもなります。


紫外線は本当に怖いですね。

一日の紫外線の半分が降る10時~14時には、顔を隠せる帽子や腕カバーや

長そでを着用したり、日焼け止めの活用をしたり、思い切って外出を控えたり、

是非是非対策をなさって下さい。


これから秋の運動会がある地域も多いと思います。

お子様からパパママ、お祖父様お祖母様まで、どうぞご家族皆さんでお気をつけ下さい。
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by kotoyori-iin | 2012-09-01 10:59 | ●夏の健康
これからの季節に心配されるのが「熱中症」や「脱水症状」ですが、

患者さんの多くが「水分はとるようにしていたのに・・・」とおっしゃいます。

つまり、ただむやみに水分を摂っているだけでは不十分ということです。

脱水を予防するには上手に水分補給することが重要なのです。



人の体は60%程度が水分でできています。その水分のうち2~3%が失われると

脱水症状が現れ、5~6%が失われると深刻な状態となります。つまり体重50㎏の人の

場合、たかだか3リットル程度の水分喪失が非常に危険な状態を招くことがあるのです。



 ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★



では、どのようなことに気をつけて水分補給をすればよいのかをまとめてみましょう。

①こまめに少量を摂取して体内の水分量を常に安定させる。

②体内への吸収をよくするため、「がぶ飲み」せずに「ちびちび飲み」をする。
   がぶ飲みした水分が吸収しきれずに排せつされると下痢の原因にもなります。

③飲むものは水やお茶でよいが、大量の汗をかいた場合などはスポーツ飲料が有効。
   ただしスポーツ飲料は糖分も多いため2~3倍に薄めて飲むことが肝要。

④豊富な夏野菜を食卓に。
   トマトやキュウリやナス等の夏野菜は水分が非常に多く、飲料ではなく食事からも
   有効に水分補給ができます。

⑤アルコールを摂る時は水も一緒に摂る。
   「ビールを飲んでるから大丈夫」はダメ!!アルコールは利尿作用があり、それだ
   けではなく更に、アルコールを分解するために体内では水分を必要とするのです。



しばらく過ごしやすい日が続いた7月でしたが、これから気温が上がる予報が出ています。

上手に水分補給をして熱中症や脱水症状を防ぎましょう。





ご相談ご不明な点などございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
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by kotoyori-iin | 2012-07-24 13:07 | ●夏の健康
こんにちは、院長の琴寄です。

下痢を訴えて病院を受診する患者さんは1年中いらっしゃいますが、下痢の原因として

最も多いのは感染性胃腸炎です。冬季ではノロウィルスやロタウィルスといった

ウィルス性の胃腸炎が多いのですが、夏季は細菌性が多くなります。

その中でもカンピロバクターによるものが最も件数が多いという統計結果が出ています。

カンピロバクター感染症の原因食品は生や加熱不十分の鶏肉などです。

カンピロバクターは低温に強いので冷蔵庫に肉をしまっておいても安心はできません。

症状は発熱、腹痛、下痢、血便で、潜伏期間は2~7日。症状が軽度の場合は何もしなく

ても治りますが、中等度から高度ですと抗菌薬を必要とすることがあります。家庭内より

外食の方が感染リスクが高いようですので外出先で鶏肉を食べる際は注意してください。

また、カンピロバクター感染の後、ギラン・バレー症候群という神経の病気(麻痺が出ます)

が発症することもあります。

このほかの原因菌には、とある焼き肉店での食中毒で話題になった腸管出血性大腸菌や

サルモネラ、腸炎ビブリオがあります。腸管出血性大腸菌は牛肉(例の事件もあって7月より

レバ刺しが禁止されましたね)、サルモネラは鶏卵、腸炎ビブリオは魚介類の摂取が原因と

なることが多いようです。

これから夏本番。これらの食品を食べる際はよく加熱して食べるようにしましょう。









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by kotoyori-iin | 2012-07-08 17:12 | ●夏の健康
本格的な梅雨が始まり、毎日じめじめ、不快感が襲ってきます。

この梅雨の時期には、熱中症の心配などまだまだ早いように考えがちです。しかし実は、

猛烈に気温が上がる梅雨明けを迎える前に、「暑さに強い身体づくり」をしておくことが

熱中症を予防する手段のひとつになります。



今年の4月、日本生気象学会(国内の医師や運動生理学の研究者による学会)が「日常

生活における熱中症予防指針」
を公表しました。2008年にまとめられたものを、今年の

節電への対応などを踏まえて改定したものです。



この中で、暑さに強い身体をつくる方法として「インターバル速歩」も勧められています。

①早歩きとゆっくり歩きを3分ごとに繰り返し、これを30分間続けます。比較的涼しく

  過ごしやすい朝夕の時間帯で行うのがよいでしょう。

②そして運動が終わって30分以内にたんぱく質と糖を含んだ食品を摂ります。

  牛乳ならコップ一杯程度です。

③週4日以上おこないます。

これを1カ月以上続けることで、体温を調節する機能が改善されていきます。



人は体温が上がると、身体の表面に血液を多く回し、放出する熱量を増やすことで体温を

調節する機能を持っています。この機能を改善し高めてあげるわけですが、こうした体質

改善というものは一朝一夕にというわけにはいないので、ある程度の期間を要します。



本格的な夏を迎える前に、今から少しずつ暑さに強い身体づくりを始めてみませんか?




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by kotoyori-iin | 2012-06-20 10:17 | ●夏の健康

茨城県牛久市の 「ことより医院」 のブログです。一般内科および消化器内科の専門医として診療しています。お子様の診療も行っています。胃カメラ(鼻からも口からも可能)は受診後予約となりますのでご相談ください。往診・健診・予防接種も承っております。


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