胃カメラ一般内科       牛久市「ことより医院ブログ」

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カテゴリ:●健診( 4 )

一昨年、人間ドックの受診者は全国で約316万人でした。

受診結果について日本人間ドック学会が、生活習慣病に関連する主要6項目を調査したところ
肝機能異常」を指摘された方が32.4%と最も多く1位、次いで「高コレステロール」が31.5%の2位、
そして3位に「肥満」という結果だったそうです。

2位の「高コレステロール」ですが、1990年の調査では8.9%に過ぎなかったのですが、この25年弱の間にじわじわと増加し続け、とうとう31.5%を占めるまでになりました。

当院で健診を受診される方々の結果について言えば、高コレステロールが1位となっています。

実際、中高年の患者さんには「コレステロールが気になります」とおっしゃる方が多いですし、その手の健康食品をCMでも頻繁に見かけます。サイレントキラーと呼ばれ自覚症状がない点も予防対策をとりにくい要因かもしれません。

コレステロール対策の基本はやはり食事と運動です。主食・主菜・副菜のバランスのとれた食生活と適度な運動、これらを日々継続することを是非こころがけてください。

(私にとっても、この「継続」がなかなか難しいのですが・・・)

折々に「油を摂り過ぎていないか?今日はあまり歩かなかったかも。」など振り返る意識を持つことから始めてみてはいかがでしょうか。





     ご不明な点がございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
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by kotoyori-iin | 2014-06-18 11:20 | ●健診
健康診断を受けると血液検査があります。血液中の様々な数値を調べて

その方の健康状態を知るわけですが、今回は、その中で赤血球と白血球が

どんな役割をしているのか簡単にご紹介します。


赤血球・白血球・血小板は全血液中の45パーセントを占めています。そして

血液1マイクロリットルあたりの基準値は、赤血球で450万~500万個、

白血球で4000~9000個と赤血球のほうが圧倒的に多くなっています。

赤血球の主な働きは酸素の運搬です。、肺から取り込んだ酸素を身体の隅々の

細胞まで届け、全身の細胞で発生した二酸化炭素を受け取って肺へと運びます。

一方白血球は細菌やウイルスが体内に侵入した際、数を増やして攻撃し自らの

中に取り込んで無害化してくれます。赤血球は、少なければ必要な酸素量を

全身に運びきれず貧血状態となり、逆に多すぎると血液の流れが悪くなって

血管が詰まりやすくなります。一方白血球は、数が少なければ病原菌と闘う

ことができませんが、逆に多すぎる場合は何かしら体内で感染が起きている

疑いがあるということになります。


このように、赤血球・白血球ともに多すぎても少なすぎても要注意、基準値の

範囲内にあることが大切です。

それぞれ役割は違いますが、生命活動にはとても重要な細胞なのです。




★ことより医院では、牛久市の個別特定健診・個別胃がん検診を承っております。

おひとりおひとりに十分な時間をとって、医師からの丁寧な説明が受けられます。 

どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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by kotoyori-iin | 2013-10-27 11:26 | ●健診

がん健診 と がん予防

牛久市では今年度から、医療機関で行う個別胃がん検診のシステムを導入しました。

当院でも内視鏡(胃カメラ)の検査や、内視鏡+リスク検査(血液検査)を牛久市の委託を

受けておこなっております。日本人のがんによる死亡の中で肺がんに次いで多いのが

胃がんとなっていますので、対象となる40歳以上の方は胃がん検診を受診されるのが

望ましいでしょう。


そして、がん検診とともに大切なのが、がん予防の知識です。国立がん予防・検診センター

では、「日本人のためのがん予防法」を提示しています。長期間にわたり数万人規模で

データを得ているため日本人の体質や生活を反映させた予防法となっています。

大きく6項目ですので、常に頭の片隅に置いて生活できるとよいですね。


①喫煙・・・たばこは吸わない。他人のたばこの煙を避ける。

②飲酒・・・飲むなら適量飲酒をこころがける。(アルコール23g/日→概ね日本酒なら1合、

       ビールなら大瓶1本)

③食事・・・偏食しない。塩分を控える(男性9g女性7.5g/日)。野菜・果物を充分に摂る。

       熱過ぎる状態の飲食物を摂らない。

④身体活動・・・日常生活を活動的に過ごす。一日60分程度の歩行や、週に一回程度の

       活発な運動を心がけるとよい。

⑤体型・・・適正な体重管理。(中高年の適正BMIは男性で21~27、女性で19~25です)

⑥感染・・・肝炎ウイルスの感染検査と適正な処置を受ける。



※BMIとは、ボティマス指数・体格指数と言われるもので、以下のように計算します。

      BMI指数=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}


※国立がん予防・健診センターの「日本人のためのがん予防法」詳しくはこちらです





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by kotoyori-iin | 2013-06-21 11:17 | ●健診
「最近メタボメタボって言うけれどメタボって何んなんですか?」

「牛久市のメタ坊くんみたいな体型になっちゃダメってことですか?」

これは時折聞かれる質問です。



メタボ、つまりメタボリックシンドロームとは、内臓脂肪症候群のことです。

運動不足や食べすぎなど、長年続けてきた不健康な生活習慣の積み重ねによって内臓

脂肪が蓄積され、それに加えて、高血糖、高血圧、脂質異常といった生活習慣病の危険

因子をあわせ持っている状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と呼びます。



!!健診の結果がこんな方は要注意です!!

腹囲(おへそまわり)が、85㎝以上の男性。90㎝以上の女性

血糖値が高い    ・・・空腹時180mg/dl以上 または/かつ HbA1c5.5%以上

血圧が高い     ・・・収縮期130mmHg以上 または/かつ 拡張期85mmHg以上

中性脂肪値が高い ・・・150mg/dl以上

HDL値(善玉コレステロール)が低い・・・40mg/dl以下



こうした状態が続くと、気づかぬうちに動脈硬化が進行して、ある日突然心筋梗塞や

脳卒中などを引き起こします。そんなことにならないように、年に一回の健康診断で

ご自分の身体の状態を知り、生活習慣を改善することが大切です。



ことより医院では牛久市の個別特定健診を承っております。おひとりおひとりに十分な

時間をとって、医師からの丁寧な説明が受けられます。

どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。





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by kotoyori-iin | 2013-06-14 14:43 | ●健診

茨城県牛久市の 「ことより医院」 のブログです。一般内科および消化器内科の専門医として診療しています。お子様の診療も行っています。胃カメラ(鼻からも口からも可能)は受診後予約となりますのでご相談ください。往診・健診・予防接種も承っております。


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