胃カメラ一般内科       牛久市「ことより医院ブログ」

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医療機関同士の連携

こんにちは、院長の琴寄です。

近隣の開業医の先生方からこんなご連絡をいただくことがあります。

「僕の外来に胃の不調を訴える患者さんがいらっしゃったんですけど、市の健診でも

引っかかってるらしくて、先生のとこで早めに内視鏡(胃カメラ)をしてもらえませんか?」


患者さんは、その先生からの紹介状と市の健診結果を持って受診にみえます。

診察室で私は、「要精査」の結果に不安げな様子の患者さんの一言一言にゆっくりと

耳を傾け、そして、その後看護師が丁寧に内視鏡検査の注意事項を説明して検査の

同意書を渡します。


内視鏡検査の結果何もなければ、かかりつけ医の先生にそのようにご報告をして終わり

ますが、例えば胃がんが発見されたような場合は、すぐに、入院設備のある手術の可能な

病院へ今後の治療を依頼します。そしてお願いした先の病院で入院手術を終えて無事に

退院された後は、しばらく手術した病院の外来でフォローしていくことになったりします。


このような医療機関同士の連携を「病診連携」「診診連携」などと呼びます。


日常は家から近く通いやすい医院がかかりつけ医として、健康に関する全般、時には人生

相談にまで(笑)応じたりします。そして何かあれば専門の医師がいる医院にかかりつけ医

が相談したり検査を依頼したりします。入院設備を持つ大きな病院での検査は医院での

検査より長く待つことが多いため、専門医がいる医院へ依頼するわけです。これが

「診診連携」つまり診療所同士の連携です。そして、そこでなにか入院加療を要するような

状況が確認されれば、それが可能な病院の医師に依頼をする、これが「病診連携」です。


これらの連携がうまく機能すると、待ち時間が短かくなりますし、同じ検査を何度もやらなくて

済みますし、適切な医療がスムーズかつスピーディーに受けられるので、患者さんに

とっては様々な負担が減ります。


私は医療機関同士の連携は本当に重要だと考えています。


牛久で診療を始めてもうすぐ1年になりますが、こうした連携を今後もがっちりと組んで

強化していけるよう努力したいと思っています。
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by kotoyori-iin | 2012-09-28 21:29 | ●医院徒然

最高のホスピタリティ

こんにちは、看護師の吉田です。

私は、先日、夢と魔法の国「東京ディズニーシー」に行ってきました。

暑いなか少しでも涼しさを感じられたらと思い、「ランド」ではなく水のある

「シー」に行ってみましたが・・・・・・暑い! 暑い!! 暑い!!!

ですがそんな中、シーで働いているスタッフの方達は、猛暑の屋外にも

かかわらず常にみんなを笑顔で出迎えてくれていました。

あの対応にはいつも感心させられます。

皆、いろいろな思いを抱えながら遊びに行くと思いますが、あの場所に行くと

必ず誰もが笑顔になれてしまう、そんな不思議な、そして素晴らしい場所です。

みんなは笑顔という魔法にかけられているのかも・・・(^o^)



夕方は雨が降ってきて外には出られない状態だったので、屋根のあるお土産売り場の

前にいると、ディズニーのキャラクター達が来てくれてまたまたサービス満載!

人々を穏やかで幸せな気持ちにさせる最高のホスピタリティは、看護師である私に

とって、とても参考になります。



さて、雨がやむとやはり湿度があるため蒸し暑く、こういう時に脱水症状になりやすい

・・・せっかくの楽しい場所で具合が悪くなっては大変!と十分な水分補給をしました。



まだまだ暑い日が続きますが、皆様も熱中症に気をつけてこまめに水分を摂取するように

こころがけてくださいね。




ご相談ご不明な点などございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
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by kotoyori-iin | 2012-09-15 12:20 | ●スタッフブログ

アレルギーとダニ対策

アレルギー症状を訴える方の数は昔に比べて増加しています。

簡単に血液検査で自身のアレルギーの原因を調べることができるので、

ことより医院でもアレルギー検査を希望される患者さんが時々いらっしゃいます。


アレルギーと言っても、スギやイネの花粉から、卵や牛乳や蕎麦といった食物、

ハウスダストやダニやペットの体毛など、人が反応する原因は様々ですが、

今回は特に今の時期に気をつけたい「ダニ」への対策についてとりあげます。


ダニは世界中で約4万種ほども生息しているそうです。この中で、私たちの身近にいて

死骸やフンも含めてアレルギー症状の原因となるのは、主にチリダニです。

ダニが影響するアレルギー症状は増加傾向にあると言われますが、これは地球温暖化と

関係があるようです。なぜならチリダニは気温25~30℃・湿度60~80%で最も発生・

増殖しやすいからです。まさに梅雨明けの時期や、今頃の晩夏の時期です。子どもの

気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすこともあるチリダニ。

その対策のポイントをあげてみます。



①まず基本は掃除です。
じゅうたんや畳などはダニが中まで潜りこんでしまうことがあるので、念入りに掃除機を
かけることが重要です。コロコロローラーの粘着テープでは潜り込んだダニに届きにくい
ので、掃除機をかけて丁寧に吸うことが大切です。また、普段から床に物を置いていると
掃除されない隙間ができてしまい、そこにダニが繁殖しやすくなるので部屋は整理して
掃除機をかけやすくしておく工夫もしてください。

②次に、寝具を丁寧にお手入れします。
お布団は丸洗いをすると死骸やフンまで落ちるので効果的です。ですが頻繁に丸洗いは
難しいと思いますので、枕カバーやシーツをこまめにお洗濯をして、週1回はお布団を日に
当てて干します。干しながらパンパンたたかず取り込んでから掃除機で吸うことが大切です。

③さらに、カビの発生を防ぎます。
ダニはカビを餌にして増殖します。また、カビ自体もアレルギーの原因になりますので
湿度を上げないようにキッチンやお風呂など水回りはこまめに換気をすることが大切です。



チリダニが増殖すると、チリダニを餌とするツメダニも増えます。ツメダニは人を刺しますし、

また疥癬という皮膚病を引き起こすヒゼンダニなども厄介です。日頃から掃除や除湿と

いったダニ対策を心がけてアレルギー症状を予防または緩和していきましょう。






ご相談ご不明な点などございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
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by kotoyori-iin | 2012-09-11 14:52 | ●医療・健康関連の情報
9月に入って、空高く秋の気配を感じるような・・・、いや、感じないような・・・。

太陽は真夏のように照り付け肌に突き刺さるような毎日です。


紫外線は3月ごろから増え始めて6~8月ごろが最も強くなります。

ですので、9月・10月はまだまだ紫外線対策が非常に重要です。

紫外線は目に見えませんが、日焼けの原因のみならず、シミやシワや

たるみ等の老化を促し、さらには皮膚がんを引き起こす恐れのある

大変危険なものです。


紫外線には、波長の違いによってA波、B波、C波の3種類があります。

C波はオゾン層で吸収されてしまうため地上まで届きませんが、A波とB波は

しっかりと地上まで届きます。ですので厄介なのはこのA波とB波です。


地上に届く紫外線のうちA波が90%を占めます。A波の特徴は、

①雲や窓ガラスも通り抜けて肌まで届く。

②肌の赤みやヒリヒリ感などが起きにくいので、日焼けの危機感がわきにくい。

③表皮だけでなく真皮まで到達してしまう。

このA波によって、私たちの真皮にある コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す細胞が

破壊されると、お肌のハリや弾力が失われ、シミやシワやたるみといった光老化現象が

どんどんどんどん現れるのです。


またこれに対してB波は、真皮まで届くことはあまりありません。

ですが、肌表面の細胞を傷つけて火傷状態を引き起こし、シミやソバカスの原因、

皮膚がんの原因にもなります。


紫外線は本当に怖いですね。

一日の紫外線の半分が降る10時~14時には、顔を隠せる帽子や腕カバーや

長そでを着用したり、日焼け止めの活用をしたり、思い切って外出を控えたり、

是非是非対策をなさって下さい。


これから秋の運動会がある地域も多いと思います。

お子様からパパママ、お祖父様お祖母様まで、どうぞご家族皆さんでお気をつけ下さい。
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by kotoyori-iin | 2012-09-01 10:59 | ●夏の健康

茨城県牛久市の 「ことより医院」 のブログです。一般内科および消化器内科の専門医として診療しています。お子様の診療も行っています。胃カメラ(鼻からも口からも可能)は受診後予約となりますのでご相談ください。往診・健診・予防接種も承っております。


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