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便秘解消のコツ

便秘に悩んでいる方は意外と多いものです。

「もう一週間出ていません」

「トイレにこもっていても全く出ない」

「常にお腹が張って苦しい」

などの訴えは当院でもよく聞かれます。特に冬場は運動量が減ったり水分の摂取量が

減ったりするため尚更ひどくなる傾向にあります。



3日続けて排便がない状態が日常になると「慢性便秘」と呼びますが、これが長期間に

及ぶと腸閉塞を起こし最悪手術となるような場合もありますので、たかが便秘と侮らない

ことが大切です。



便秘解消のコツ、まずは食習慣を見直してみましょう。水溶性の食物繊維がたっぷり

含まれる大根・海藻類・アボカド・プルーンやキウイなどは便を軟らかくし通りを良くして

くれます。一方で豆類やイモ類などは水に溶けにくい食物繊維でできていますので避け

た方がよいでしょう。また「腸内環境を整える」とCM等でも聞くことがあると思いますが、

ヨーグルトや乳酸菌飲料は継続して摂取することがコツです。はちみつを加えて摂ると

乳酸菌の働きがアップするので効果的です。



次に、腸のぜんどう運動を促す運動をおこなうことです。わき腹をつかみながら骨盤を

まわす、両手でお腹を絞りながら前屈と背伸びを交互に行う、身体全体を使って左右

交互にこぶしを突き出す、などの回転や捻り動きは腸の働きを活発にする効果があり、

「セル・エクササイズ」として日本初の便秘外来を開設された順天堂医院の小林教授が

考案・紹介されています。



さらに生活習慣を見直してみましょう。最近多いのは、長時間の通勤通学や夜更かし

による朝のバタバタなどで朝の排便を我慢することが続いて、結果便意に対する反応が

鈍り便秘になっているタイプですが、この場合、上記2点のコツだけでは効果が得られに

くいので、あわせてできるだけ就寝時刻を早め、しっかりと朝食をとり、充分なトイレタイムを

朝に確保することが大切です。



大変苦しい慢性便秘ですが、お薬のみに頼らずにこのような「便秘解消のコツ」を押さえて

実践しながら治療していくことをお勧めします。
by kotoyori-iin | 2013-02-08 11:14 | ●医療・健康関連の情報

30代以上の女性の約47%が便秘だと言われています。

便秘が招く悪影響は、疲れやすい・太りやすい・肌の調子が悪いなど様々です。

便が大腸に長く留まることで腸内環境が乱れて、排出されるべき毒素が血液に

溶け込み全身を回ることで、疲労・肥満・肌への影響などが出現するのです。

毎朝の快便のために大切なことを挙げてみたいと思います。



★食物繊維をしっかり摂る

食物繊維は腸内で分解しきれずに残り、便の量を増やしてくれるので便意のもとになり

ます。1日20g程度の摂取が望ましいのですが、実際には男女ともに15g弱が平均と

いうデータが出ています(厚生労働省・国民健康栄養調査より)。

また、便の量を増やすためには、偏りなくしっかり食事をとることも大切です。



★しっかり睡眠・早めの目覚め

腸は眠っている間に活発に動き、翌朝の排便の準備をするので、睡眠不足は便秘の

要因になります。充分に睡眠をとり、早めに起きて朝食を摂りましょう。朝食を摂ることで

胃腸が刺激され朝の快便につながります。

早めに起きないと「さぁトイレに行こう」という時間も無くなりますよね。



★適度な運動を心がける

腰をひねるなどのお腹を刺激するストレッチも腸の動きを促してくれます。



★ヨーグルトや乳酸菌飲料を毎朝摂取する

腸内では100兆個からの細菌が腸の働きに影響していますが、このうち善玉菌が2割、

悪玉菌が1割、残る7割が優勢なほうに加勢する日和見菌です。そこでビフィズス菌や

乳酸菌などを摂取して善玉菌を優勢にしてあげるわけです。

ハチミツには善玉菌を活発化させる働きがあるグルコン酸が含まれているので、

ヨーグルトにハチミツという組み合わせは有効ですよ。



★ストレスは発散する!

ストレスがたまる→自律神経のバランスが崩れる→腸の動きが悪くなる→便秘になる

ストレスをためこまずに発散して便秘を防ぎましょう。



便秘が続くとつい便秘薬に頼ってしまいがちかと思いますが、お薬に頼る前にお食事や

生活のリズムや運動などで毎朝の快便を目指し、疲労や肥満、トラブル肌とさよなら

しましょう!





ご相談ご不明な点などございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
朝の快便で疲労や肥満とサヨウナラ!_e0251068_2232408.gif

by kotoyori-iin | 2012-03-16 22:25 | ●医療・健康関連の情報