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ノロウイルスの予防

今年は早くから全国各地でノロウイルスが猛威を振るっているようです。

ニュースや新聞でも毎日のように取り上げられていますね。

ノロウイルスは感染力が強く、食べものや手指から口を通ってウイルスが体内に入ります。

潜伏期間は短く、1~2日で発症します。ヒトの体内に入ったウイルスは増殖しながら小腸に

取り付いて炎症を起こさせ、激しい下痢や嘔吐、発熱などの症状を引き起こし、

重症になると脱水症状を伴い点滴などの処置が必要になります。

ノロウイルス自体をやっつける薬はなく対症療法で対応しますが、体の外にウイルスを排出

させなければならないので、下痢止めは服用しないようにしましょう。

しかし、下痢が続くと脱水症状が起こりやすくなりますので、十分に水分補給することが

重要です。

感染を防ぐためのポイントですが、単純ですがやはりまずは正しい手洗いです。

正しく手を洗うことで概ねウイルスを流し落すことができます。外出から帰宅した時や、

トイレの後、食事の前、ウイルス性胃腸炎に感染している人の看護をした後は必ず正しい

手洗いをしてください。正しい手洗いの方法は12月10日のブログ記事を参照してください。

また、こちらは厚生労働省のノロウイルスに関する情報です。








ご相談ご不明な点などございましたら tel 029-870-5480までお問い合わせください。
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by kotoyori-iin | 2012-12-25 13:43 | ●医療・健康関連の情報
近年、鼻ではなく口で呼吸をする人が増加傾向にあります。この「口呼吸」をしていると

空気中のウイルスが体内に直接入り、感染症にかかりやすくなってしまいます。

最近徐々に風邪やノロウイルスが流行してきていますが、これらを予防するためには、

前回・前々回の記事でとりあげた正しいうがいや手洗いと同様、口呼吸対策も大切です。


鼻には、吸い込んだ空気に適度な湿り気を与える加湿機能があり、また空気中の

細菌やウイルスが体内に入らないよう防御してくれます。鼻の粘膜には抗菌作用の

ある成分が含まれ、鼻毛が細菌やウイルスの防御網となってくれるのです。

 
一方、口呼吸ではウイルスが体内に直接入り込み風邪などをひきやすくなりますが、

それだけではなく睡眠が浅くなることも分かっており、その為に日中だるかったり

疲れやすかったり、お勉強や仕事の集中力が低下したりすることもあります。


口呼吸の原因は、アレルギーによる鼻づまりや、主に柔らかいものを食べる食生活に

よる口の周りの筋肉低下や、親が口呼吸だと子供も口呼吸をする傾向、など様々です。


鼻呼吸を促すためにできることをあげてみます。

まず、起きているときに口呼吸に気づいたら意識して口を閉じましょう。

また、口の周りの筋肉を強化するよう生活の中で意識してみましょう。

(変顔体操をする、食事のとき口を閉じて1口30回ほど両側で均等に噛むなど)

さらに最近では鼻呼吸を促すサポートグッズも市販されています。

寝ているときに鼻に貼ると鼻孔を拡張し、通気率を上げる「ブリーズライト」や

上下の唇を閉じる「ネルネル」などです。



みなさんは、鼻呼吸できていますか。

あれ?と思う方はぜひ上記の対策を試してみてください。





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by kotoyori-iin | 2012-12-18 11:06 | ●冬の健康
これからの季節に感染がどんどん増える風邪やウイルス性胃腸炎。

これらの予防の基本は、やはり手洗いうがいの励行です。

正しく手を洗うと、手指に付着したウイルスや菌はほぼ洗い流すことができますが、

ちゃちゃっと洗ってしまうと却って手指全体にウイルスを広げてしまいかねません。

そこで今回は「正しい手の洗い方」をご説明します。

★  ★  ★  ★  ★  ★

まずは石鹸を十分に泡立てます。

そして右の手の甲と左の手の平を合わせ指を組んで5回程度ゴシゴシと洗います。

左右を入れ替えて同じように5回ゴシゴシ。

今度は手の平同士を合わせてやはり指を組んで5回程度ゴシゴシ。

次に親指をつかんで親指の付け根をクルクルと洗います。左右共におこないます。

さらに右の指先を左の手の平で円を描くようにして洗います。

同じく左の指先も洗います。

最後に手首をつかんでやはりクルクルと滑らすように洗います。左右共におこないます。

きれいに水やぬるま湯で石鹸を洗い流して終了です。



食事前や帰宅時、またお子さんの鼻をかんだり排泄の手助けをした後には是非

このような手洗いを心がけてみてください。

ただ・・・・この洗い方、私の場合はかなり皮脂が足りない状態になってしまいます。

ですので、手洗い後はご自分の肌に合うクリームなどで十分保湿をしていただくと

よろしいかと思います。




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by kotoyori-iin | 2012-12-10 22:21 | ●冬の健康

喉の不調~予防&対策~

ここのところ気温が下がり空気が乾燥してきました。

さっそく喉のイガイガ感やカラカラ感を感じることも増えてきました。

喉の不調の多くは咽喉頭部の粘膜が乾燥して機能低下を起こすことが原因で起こります。

咽喉頭部の粘膜が乾燥すると、ハウスダストなどの異物の刺激を受けやすくなったり、

風邪のウイルスが粘膜に付着しやすくなったりして、喉の痛みや腫れが起こります。

喉を不調から守る為にはまず乾燥から喉を守ること、そして正しいうがいをすることです。


乾燥や刺激から喉を守りましょう
●こまめに水分補給をする
●暖気をエアコンで摂る時は加湿器を併用する
●喫煙スペースの空気を吸わないよう注意(分煙を心がける)
●マスクを利用する
●入浴はシャワーだけではなくゆっくり湯船につかる


正しいうがいとは?
●まずは口をゆすいで食べカスを取り除きます。(ブクブクうがい)
●次に上を向いて15秒くらいガラガラうがい。できるだけ喉の奥まで水が行き渡るように。
 これを2~3回繰り返す。

●うがい薬は毎日使用せず喉に痛みや腫れがある時のみにしましょう。
●タンニンを多く含む渋めのお茶を冷やして塩を一つまみ入れた「塩番茶うがい」も
 イガイガ感が続く時など効果的です。


胃腸のトラブルと喉の不調
胃液が食道に上がってくる「逆流性食道炎」の軽度の症状として、喉の違和感や異物感が
あります。耳鼻科で異常が確認できず喉の不調が続くような場合は胃腸のトラブルが原因
の可能性もあります。このような時は、ことより医院までお気軽にご相談ください。





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by kotoyori-iin | 2012-11-26 15:32 | ●冬の健康

シンフォリカルポス

シンフォリカルポス・・・難しい病気の名前ではありません。

普段 ことより医院の受付窓口には、四季折々のお花が飾られています。

今は、シンフォリカルポスという名の植物が活けられているのですが、

これはお花ではなく、「実」なのだそうです。私は初めて見ました。


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いつも伺うお花屋さんのお話では、シンフォリカルポスはスイカズラ科の植物で

別名「スノーベリー」というそうです。

スノーベリー。

この実にとっても似合う名前ですね。

あまり長持ちしない実だと伺いましたが、来院された折にでも、ぜひ受付で

皆様をお迎えするスノーベリーをご覧になってください。






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by kotoyori-iin | 2012-11-01 16:48 | ●医院徒然
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の該当者は増加していると言われています。

骨粗鬆症や、加齢による骨の変形が原因の変形性腰椎症や、階段昇降の時に膝が

痛む変形性膝関節症などが該当しますが、これらの増加は要支援や要介護、寝たきりの

お年寄りの増加にもつながり、厚生労働省でも「健康日本21」の中でとりあげるようになり

ました。ロコモティブシンドロームにならないためには、健康なうちから日常の適度な運動

が肝要です。歩くことや背筋を伸ばすことやストレッチなど以前から大切だと言われてきた

ことですが、ロコモ対策のために改めて毎日意識的に行なってみてはいかがでしょうか。


【ロコモ予防のための運動】

①起床時に身体を伸ばすストレッチをおこなう。

②背筋を伸ばして30分程度歩く。

③電車内では座らずに立ち、エスカレーターではなく階段を利用する。

④椅子に座るときは背もたれによりかからず浅く座り、こまめに立ち上がる。

⑤時々つま先立ちをする・・・かかとの上げ下げを5~10回繰り返す。

⑥状態ひねり・・・椅子に座って頭の後ろで両手組み左右に5~10回上体をひねる。

⑦脚と手で押し合い・・・椅子に座って片膝を上げそれを両手で押す。内側外側も同様に。

⑧机などにつかまって片足を横方向に軽く上げて3秒維持を左右各5~10回。 

⑨入浴時に浴槽内で両手を底につき、膝を軽く曲げてバタ足をする。

⑩就寝前に身体を伸ばすストレッチをおこなう。



ちょっと意識すれば毎日続けられそうな内容ですね。 実はわたくしもロコモ予備軍なの

で、最近はキッチンに立ちながらつま先立ちをしたり片足あげをしたりしています!!



上記以外のロコモーショントレーニング(日本ロコモティブシンドローム研究会が提唱する

ロコモ予防のための種類のトレーニング)も載っているロコモの予防啓発パンフレットは、

ことより医院の受付にも設置してございます。

牛久市が行なう11月17日の「みんなのしあわせ見本市」でも、ロコモティブシンドローム

についての講演会(伊奈病院整形外科部長・石橋英明先生)が開催されるそうです。

お時間の合う方はお出かけになってみられてはいかがでしょうか。






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by kotoyori-iin | 2012-10-30 12:31
ロコモティブシンドロームという言葉をお聞きになったことはありますか?

通称は「ロコモ」。日本語にすると「運動器症候群」。

骨や関節・筋肉など運動器の衰えや障害により、介護が必要になっていたり

介護が必要になる可能性が高かったりする状態をさしています。

2007年に日本整形外科学会が提唱して予防啓発につとめてきましたが、

まだまだ聞きなれない言葉かもしれません。

ですが実際ロコモに該当する患者さんは多く、新国民病とさえ言われているのです。

日本整形外科学会は以下のような自己診断用チェックリストを作成してロコモの予防を

呼びかけています。



★ロコモの自己診断テスト(日本整形外科学会作成)

□ 家の中でつまずいたり滑ったりする

□ 階段をあがるのに手すりが必要

□ 15分くらい続けて歩くことができない

□ 横断歩道を青信号で渡りきれない

□ 片足立ちで靴下をはけなくなった

□ 約2キログラムの買い物をして持ち帰るのが困難

□ 掃除機の使用・布団の上げ下ろしなど、家でのやや重い仕事が困難



いかがでしたでしょうか。日本整形外科学会ではこのうち1項目でも当てはまれば

ロコモの疑いがあるとしています。

自己診断テストも載っているロコモの予防啓発パンフレットは、ことより医院の受付にも

設置しています。また、牛久市が行なう11月17日の「みんなのしあわせ見本市」でも、

ロコモティブシンドロームについての講演会(伊奈病院整形外科部長・石橋英明先生)が

開催されるそうです。



次回はロコモの予防方法について掲載します。







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by kotoyori-iin | 2012-10-24 19:09 | ●医療・健康関連の情報

アレルギーとダニ対策

アレルギー症状を訴える方の数は昔に比べて増加しています。

簡単に血液検査で自身のアレルギーの原因を調べることができるので、

ことより医院でもアレルギー検査を希望される患者さんが時々いらっしゃいます。


アレルギーと言っても、スギやイネの花粉から、卵や牛乳や蕎麦といった食物、

ハウスダストやダニやペットの体毛など、人が反応する原因は様々ですが、

今回は特に今の時期に気をつけたい「ダニ」への対策についてとりあげます。


ダニは世界中で約4万種ほども生息しているそうです。この中で、私たちの身近にいて

死骸やフンも含めてアレルギー症状の原因となるのは、主にチリダニです。

ダニが影響するアレルギー症状は増加傾向にあると言われますが、これは地球温暖化と

関係があるようです。なぜならチリダニは気温25~30℃・湿度60~80%で最も発生・

増殖しやすいからです。まさに梅雨明けの時期や、今頃の晩夏の時期です。子どもの

気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすこともあるチリダニ。

その対策のポイントをあげてみます。



①まず基本は掃除です。
じゅうたんや畳などはダニが中まで潜りこんでしまうことがあるので、念入りに掃除機を
かけることが重要です。コロコロローラーの粘着テープでは潜り込んだダニに届きにくい
ので、掃除機をかけて丁寧に吸うことが大切です。また、普段から床に物を置いていると
掃除されない隙間ができてしまい、そこにダニが繁殖しやすくなるので部屋は整理して
掃除機をかけやすくしておく工夫もしてください。

②次に、寝具を丁寧にお手入れします。
お布団は丸洗いをすると死骸やフンまで落ちるので効果的です。ですが頻繁に丸洗いは
難しいと思いますので、枕カバーやシーツをこまめにお洗濯をして、週1回はお布団を日に
当てて干します。干しながらパンパンたたかず取り込んでから掃除機で吸うことが大切です。

③さらに、カビの発生を防ぎます。
ダニはカビを餌にして増殖します。また、カビ自体もアレルギーの原因になりますので
湿度を上げないようにキッチンやお風呂など水回りはこまめに換気をすることが大切です。



チリダニが増殖すると、チリダニを餌とするツメダニも増えます。ツメダニは人を刺しますし、

また疥癬という皮膚病を引き起こすヒゼンダニなども厄介です。日頃から掃除や除湿と

いったダニ対策を心がけてアレルギー症状を予防または緩和していきましょう。






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by kotoyori-iin | 2012-09-11 14:52 | ●医療・健康関連の情報
早期導入が検討されておりましたポリオの不活化ワクチンですが、

2012年9月1日から接種開始となります。


★これまでの生ポリオワクチンに代えて不活化ポリオワクチンが導入されます。

★生ワクチンを口から飲んだのに対して、不活化ワクチンは注射になります。

★計4回の接種となります。

 初回接種として3週から8週の間隔をおいて3回接種します。 また、追加接種として

 初回接種(3回目)終了後6カ月以上の間隔をおいて1回接種します。ただし、この

 追加接種に関しては、現時点では国の定期接種としての承認を待っている状態です。

★標準的な初回接種(1~3回目)の接種年齢は生後3ヶ月から12ヶ月です



牛久市では、従来の集団接種に加えて医療機関での個別接種も可能となり、

ことより医院でも不活化ポリオワクチンの接種をおこないます。接種のご希望、

または接種に関するご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。




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by kotoyori-iin | 2012-08-30 11:01 | ●予防接種
こんにちは、院長の琴寄です。

下痢を訴えて病院を受診する患者さんは1年中いらっしゃいますが、下痢の原因として

最も多いのは感染性胃腸炎です。冬季ではノロウィルスやロタウィルスといった

ウィルス性の胃腸炎が多いのですが、夏季は細菌性が多くなります。

その中でもカンピロバクターによるものが最も件数が多いという統計結果が出ています。

カンピロバクター感染症の原因食品は生や加熱不十分の鶏肉などです。

カンピロバクターは低温に強いので冷蔵庫に肉をしまっておいても安心はできません。

症状は発熱、腹痛、下痢、血便で、潜伏期間は2~7日。症状が軽度の場合は何もしなく

ても治りますが、中等度から高度ですと抗菌薬を必要とすることがあります。家庭内より

外食の方が感染リスクが高いようですので外出先で鶏肉を食べる際は注意してください。

また、カンピロバクター感染の後、ギラン・バレー症候群という神経の病気(麻痺が出ます)

が発症することもあります。

このほかの原因菌には、とある焼き肉店での食中毒で話題になった腸管出血性大腸菌や

サルモネラ、腸炎ビブリオがあります。腸管出血性大腸菌は牛肉(例の事件もあって7月より

レバ刺しが禁止されましたね)、サルモネラは鶏卵、腸炎ビブリオは魚介類の摂取が原因と

なることが多いようです。

これから夏本番。これらの食品を食べる際はよく加熱して食べるようにしましょう。









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by kotoyori-iin | 2012-07-08 17:12 | ●夏の健康

茨城県牛久市の 「ことより医院」 のブログです。一般内科および消化器内科の専門医として診療しています。お子様の診療も行っています。胃カメラ(鼻からも口からも可能)は受診後予約となりますのでご相談ください。往診・健診・予防接種も承っております。


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